Arc(アーク)/稲毛オステオパシーセンター

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オステオパシーとクレニオセイクラルセラピーの違い

オステオパシー

世の中にはさまざまな治療法があります。手技療法だけでもかなりの数の治療法があり、患者さんにとってはどの治療法が良いのか分からないというのが実情です。

オステオパシーも1つのやり方というわけではなく、様々な方法を駆使して患者さんに対応していきます。よって、オステオパシーは患者さんのみならず、施術業界に携わる方々にもよく理解されない療法とされています。

オステオパシーにはHVLA(スラストテクニック)、筋肉エネルギーテクニック、ストレインカウンターストレインテクニック、筋膜リリース、頭蓋テクニック、促通位リリース、靭帯性関節ストレインなど様々な手技を、オステオパシーの哲学にのっとって適宜使い分けていきます。

オステオパシー施術者はこれらの手技を全て完全に使いこなせる力量が求められますが、やはり得意不得意というものがあります。ある施術院でオステオパシーを受けて、別の日に別の施術院でオステオパシーを受けたらやり方がまるで違うということもあります。

ではどのようにして患者さんは施術院を選べば良いのでしょうか?やはりホームページ等で情報を収集し、必要であれば施術者に事前に問い合わせて疑問をクリアにすることであると思います。

私の院ではさまざまなオステオパシーの手技、クレニオセイクラルセラピーという手技を使って患者さんに対応していきます。私の考えでは患者さんの問題が筋肉や骨格に歪みが生じて起こっているなら、患者さんの状態に合わせたオステオパシー手技を選択して施術していきます。

クレニオセイクラルセラピーはもともとオステオパシーの手技のひとつとして選択しますが、私が得意とする手技ですのでこれをメインに施術をしていくことが多いです。クレニオセイクラルセラピーは硬膜という神経を包んでいる膜や筋膜といったものに注目して施術します。膜と膜の間には血管や神経、リンパが走っていて、膜が歪むとそのような液体の循環が悪くなります。硬膜の下くも膜下には、神経系に栄養を与え、不純物を排泄する役目を担う脳脊髄液が循環してます。よってここが歪むと神経系、特に脳の活動にダメージが加わります。

患者さんは様々な症状で来院されます。その中でも「痛み」が多いと思いますが、それが関節の可動性が悪いために起きているなら、可動性を回復させるオステオパシー手技を一番に選択するでしょう。そしてその後に液体の循環を回復させ、障害のある部位の回復を促進させるために、全体の膜系の歪みを解決し全身に充分液体が循環するように、クレニオセイクラルセラピーをするかもしれません。関節の可動性を重視するなら再検査した時に可動性が回復しているか、液体の循環が治癒の鍵となるなら、クレニオセイクラルセラピーをした後にどれだけ循環が回復しているかをみます。

私はこのように施術を進めていきますが、施術者によってその考え方もさまざまです。私はなるべくシンプルに考え、私の技量と患者さんの状態を天秤にかけて施術を進めていきます。

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